具日記

2005-03-31

あーめふーるしーんかーいち~

くぅお~ぶぇ~ ないてどうなるのか~

うたうたいたい。ときどき神戸を賛歌したい。

神戸ってなかなか素晴らしい街だったんですってよ。
そう、過去形です。昭和以前の話なんですけどね。

神戸の街といえば、今は三宮っていう人が多いのではないかと
思うんですが、その昔、神戸の街=新開地だったんです。

故 淀川長治が、この新開地で映画に触れて育ったのも有名で、
映画館や劇場の立ち並ぶ、大衆娯楽のメッカであったそう
ですね。

今や、娯楽と人々は数キロ隣の三宮に移り、残された新開地
は、風俗(福原)とギャンブル(競艇)を取り巻く人々の街に
変化しています。そう、ややこしい街なんです。
新開地のおじさん
写真のように、新開地駅の改札前には、昼間から酒を
片手に、子弟らしきコンビが座り込むシーンをよく見かけます。
昔は南に位置する和田岬でバリバリ働いていた屈強の男ども
だったのかもしれませんなぁ。

ビートたけしデザインのファミコンゲーム「たけしの挑戦状」
にも歌で登場した新開地。その歌詞で〆ることに致しましょう。

雨の新開地

貴方の為なら 何処までも

ついて行ける私

切ない想いを 歌にして

雨降る新開地


◆◇◆

posted at 14:25:50 on 2005-03-31 by aseda - Category: 具日記

Comments

若狭 wrote:

うぉ、懐かしい。
Ⅱコン唾だらけにして熱唱してたわ。
2005-03-31 15:54:26

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