まぁ、そんな気がしただけだったみたいやわ。
真面目に働くさぁ・・・
しかし、はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざり
ぢっと娘のケツを見る・・・

ケツと言えば・・・マジ引きされるの覚悟で書くけど。

この季節になると、街では女の子達の真っ白なパンツ姿が
目立つ。
爽やかさをアッピールしたいのは分かるし、男たちは、彼女らの
狙い通り、スッキリ爽やかな印象を受けるのかもしれん。
が、しかし、
オレには白いパンツが鮮血に汚れていくイメージしか浮かばない。
爽やかさなんて微塵も感じない。あ～、これがトラウマなんだ。
生理前・中・後はビー・ケアホーだ。
あの時のあの娘はあの姿であの後どうしたの？
会社の人に、それもオッサンに見つかって指摘された時、
彼女はいったいどんな気分だったのだろうか？
あれから、家までバスタオルでも巻いて帰ったんだろうか？？

春の眩いばかりに真っ白いパンツたちは、これからも一生、
オレに赤を連想させ続けるに違いない・・・

さてさて、「ベーゼ・モア」観ました。劇場公開版の方。

原作があって、「バカなヤツらは皆殺し」って、流行ったそうな。
未読。
若かりし頃のＭケンやＴクちゃんなんかが好きそうな題。

公開時、バイセクシャルの女友達（あ"～友達じゃなくったけど）
が、観たい×２と言ってたのと、その時の説明が、
「女二人が男とやりまくりっては殺人を繰り返す映画らしい」
ってな感じだったので、ハッキリ言って面白くないに違いないと
思った。きっとオレは面白いと思えないだろう、と。

全く予想通り。暴力的で淫乱な女が二人出てきて意気投合。
そこかしこで姦りまくりながら殺りまくり。他にはなんにもない。
そうか、そうだった。女に理屈を期待してどうする・・・
彼女達にとっては、これで良かったんだろうさ。
でも、オレには面白さがチットモわからねぇッス。
気に食わなかった所も多々あったし、何より銃を使い過ぎ。
性描写と暴力描写と残酷性で言うなら、ギャスパー・ノエの
「アレックス」の方が格段に上だし、タランティーノのアイロニカル
な流れの方がグッとくる。唐突さでも北野作品には及ばない。
劇場公開バージョンじゃなくて、ハードバージョンを観たら、
何かが違ったのだろうか・・・そもそも、そういう作戦嫌いや。

ネット上にある個人の評を見てたら、オレと同じことを思ってる
人が・・・。そう、SEXシーン観たいならエロビデオ借りるって。
「テルマ・アンド・ルイーズ」とカブるとこもあるけど、テルマ～の
方が個人的には好きでした。

最後に。
ボカすくらいなら、最初から映すな！何度も注意したはずだ！◆◇◆