具日記

2005-05-13

読売か~

ご近所の2箇所のBLOGで話題になった、JR西への暴言が
実は読売の記者によるものだったそうな。
尼近辺の、某球団ファンの、さらに一部のおっちゃんらは、
「最下位の分際で何エラそうなことぬかしとるんじゃ、ボケがぁ!」
っちゅうて、なんや知らんがエライ勢いでビール飲みながら
憤慨してそうな気がしてますわ。しらんしらんもうしらん。


「エレファント」みた。ガス・ヴァン・サント監督。


パルムドール受賞したのも頷けるか?って聞かれると、正直
ちょっと不作の年やったんかな?って答えるなぁ。
同じコロンバイン高校銃撃がテーマの「ボウリング・フォー・
コロンバイン」が「今日の出来事」だとすると、「エレファント」は
「世界の車窓から」でしょうか。

「ブラウン・バニー」ビンセント・ギャロ監督。


ほんま、「バッファロー’66」といい、この映画といい、
何を撮りたかったのか、ほぼ全くわかりません。助けて下さい。
3回も途中で寝ました。
今作に至っては、「おまえ、クロエセヴィニーと付き合ってるの
自慢したかっただけやろ!」とか、「ハーモニー・コリンをわざと
傷つけるためのフェラシーンやな、このスケベ野郎が!」とか、
そんな感想です。世のギャロファンのセレブの皆さま、
解釈の手助けを。
そして、再度申し上げますが、
ボカすくらいなら、最初から映すなや、ボケがっ!

その他、
「イノセンス」押井守監督。


もうええわ、っちゅうくらい凄かったです。ハードボイルドやね
いつも。
でも、2Dアニメと3DCGアニメのミックス、ちょっとまだ違和感
あるで。

「ニュー・シネマ・パラダイス」ジュゼッペ・トルナトーレ監督。


ま、観ておこう、で観た。”観ておこう”以上を求めてなくて
よかった。時代と共に古さを普通に感じさせてくれます。
銃の登場しない平和な話。
あと、今働いてる所では、このテーマ曲が毎日お昼に放送され
ます。ある詩の朗読とともに。あぁ、知らなかったが、この曲
だったのね。詩の朗読に、余計なBGMはいらねぇっす!
ねぇ、ブコウスキー。

「28日後...」ダニー・ボイル監督。


「トレイン・スポッティング」の監督か。DVDの特典映像で、
ラストシーンの別バージョンが入ってるねんけど、ハッキリ
言って、何故そんなものを撮ってあるのかが、わかりません。
素人が言うのも何なんですが、計算してない方が、おもしろく
なる可能性があるストーリーだとは思えなかった。
中盤以降の主人公の動きに無理を感じた。
撮る段階でも、まだ流れが決まってなかったんちゃうんか!

「半落ち」佐々部清監督。
これは写真いらんか。ま、貼っとくか。


寺尾聰が、上手いことやってるんやけど、他がクサイから
たまらんなぁ。でも、この映画のせいで、骨髄バンク登録する
ことに決めました。そのくらいの面白さはありました。
原作は読んでません。「えぇ~?読んでないの?」って思った
方は、どうぞ恥というものを知って下さいませ。

「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! 」
1の方が、面白みが多かった。「交渉人真下正義」に期待。
せーへんか・・・

尻すぼみや。
明日は試合や。撃つぞ・・・撃つぞ・・・撃つぞおぉぉぉ!◆◇◆

posted at 17:34:46 on 2005-05-13 by aseda - Category: 具日記

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