具日記

2005-06-26

ろれつ

昨日はまたダブルヘッダー@明石第2球場。

もう、ヤバイわ。猛暑。2Lのお茶がなくなるレベル。
そして、ゲーム内容についてはイロイロと書くことが多い。
問題点と対処を書いてみようじゃないか。

まず、守備の面から。

問題点:盗塁を許し過ぎて、試合のリズムを悪くしてしまった。
     送球準備不足で、投げられない場面が多かった。

対処:ランナーがいる時の送球準備は、1球1球全ての場面で
    行うこと。両足を揃えてしまわない。たとえ、バッター勝負
    の場面であっても。

問題点:2試合目でキャッチャー前のゴロ処理がまずくて、
     余計な点を献上した。これは前の試合でもやったな。
     自分へのゴロのときに何をするか決められてない。

対処:3塁ランナーがいる時は、キャッチャー前に転がった時
    の想定をしてからピッチャーにサインを出すこと。
    坐った姿勢から体を動かすのは、遅れがちなのだ。
    ましてや自分の体格を考えてみろ、ってところだ。

守備面で良かったのはリードで、2順目からは各バッターの
ウィークポイントを突いていけた。欲を言うと、球が来てないな
ってときに、もう一度良い球を引き出す方法を見つけたい。
2試合後半はちょっとキツかったな。さぁ、どうするべ。

打撃面ね。

問題点:今回は特にないな。チームメイトにも言われたけど、
     外角ボール球攻めを落ち着いて見れれば、次回
     くらいには1本出そうな感触が戻ってきた。
     暑さにまけず、走塁ミスさえなくせば、得点に絡める
     はず。

対処:走塁にも配慮する。

全体的には。

1試合目は本当に勿体なかった。
何がって、競った場面でピーゴロの場面、スリーフットラインの
内側を走られて、守備妨害っぽくなっちゃって。
ボールはファールゾーンにてんてんと。
審判に振ってみたもののアウトにしてもらえず。
ただ、それだけならまだ個人的には問題はなかった。

場面が場面だったこともあって、メンバーがフテちゃった。
「もう適当でええで」の一言に、よせばいいのにピッチも乗って
適当ピッチング。俺のサインも待たずに投球。
プレーに絡んだ二人は相手チームに怒りを向けてたようだが、
俺の怒りはそのメンバー二人に向いていた。

まだ負けたわけじゃなかったし、草野球やからミスジャッジは
ありうるし、故意に反則プレーする奴もたまにはおる。
心無いヤジもたまには飛ぶ。

本気で腹立ったんやったら、二人で当人どついたったら?
「喧嘩すんな」って俺が止めるとでも?
誰への遠慮?
って思ってた。

ちょっと野球から話がそれるけど、
1人がムカつくって言ったら、じゃ俺も!っていうイタイノリが
最低最悪の滅茶苦茶に嫌いなんです。
次あったら、もしやガラにもなく俺キレて何してしまうかも
わからん、かもしれん。不安。そんなんなってエエ事ないし。
ただ、ま、昨日終わった過去の懐かしい話。

戻って、
プロ野球で、1プレーのジャッジについて、選手に対して
猛抗議する監督はいない。意味がない。ジャッジを覆させる
ためには、審判に猛抗議せんと。っていうのがマイ考え。
一番いいのは、結果、大勝してギャフンと言わせること。
現実を見ると非常に難しいが。マンガじゃないしな。
マンガなら、俺モテモテでないとおかしいし。

ルールが気になったので確認。
「打者走者がスリーフットラインの外側、またはファウルライン
の内側を走って、野手の守備動作を妨げたと審判員が認めた
場合、アウトになる。」
審判員に認めさせるしか、ないというわけか。
片足ならはみ出してもアウトにならないという噂が多いそう
だが、それは誤りなんだそうだ。自分が審判の時も気をつけ
なければ。

審判の話をちょっと書くと、
攻撃側審判っていう形式からして、攻撃側に有利な審判を
するってのは、互いに気持ちよいゲームを成立させるためには
ありえない話だと思う。
審判をする時は、常に自チームの打者・走者に対して厳しく
あるべきと考える。たとえどのチームメイトから厳しいと言われ
ようとも。味方から不平が出るくらい、どうってことない。
相手チームから不平が出るのと、どちらがマシか、なんて
明白だ。

これに今回起こったプレーを当てはめると、
相手チームの内野手3人からの抗議があっても、ジャッジを
覆さなかった相手の審判、またそれを許した相手チームの
メンバー全員がイケてなかったのは間違いない。
それをボークと差し引きで、なんて考えも絶対にありえない。
そんなことをやりだしたら、収拾がつかなくなるに決まってる。
今のボールの判定は?何回の誰の何球目のストライク判定と
差し引きなん?ってね。

とりあえず、こういう時はあの人に登場してもらっといて、



2試合目は、久々に帰って来たピッチャーが登板やったし、
なんとか変な適当具合を引きずらないように声をかけてまわ
った。
序盤からバッティングみんな快調で、3点リードを貰ってたん
やけど、ちょっとリズム悪くなったと思ったら追いつかれて
しまった。リズム悪くなった原因は盗塁とエラーか。
ピッチングにまで影響が出てた。三振で討ち取れるやろ、
っていう楽観的なイメージを持つべきではなかったのかも
しれん。球がこなくなった。
やはり、最悪の結果を想定して、それを避けるプレーを
心がけるべきだったように思う。

とにかく、試合は負けたが、得たものは多かった。
管理人の2安打とかね◆◇◆

posted at 23:38:36 on 2005-06-26 by aseda - Category: 具日記

Comments

うえむ wrote:

私のヒットは、まだマグレの域です。
コンスタントにヒット打てるように頑張ります。
あと、セーフティバントも成功させたい。絶対塁に出たいときの切り札として。

試合は、そんな緊迫したムードがあったなんて知らんかった。私が外野やったからか。
審判は確かに難しい。もうひとつ前の試合で、自チームO島さんへの明らかなボールをストライクにし、三振としてしまった。
それも「自チームに厳しく」って配慮をしてたわ。O島さんにまたバット折られるかも知れんと思ったけど...

あと、やっぱり「神戸グフとはもう試合やりたくない」って思われるのが一番恐いですわ。へりくだる必要はないけど、フェアなプレーをしたいですね。
2005-06-27 01:59:13

Yasui wrote:

久しぶりのYasuiです。

野球って流れのスポーツやから、
審判への抗議とかで流れを戻すときはあるけど、
上の状況じゃasadaが正しいと思う。
たとえ不利な判定でも、判定が出たなら
我慢して流れに意識を集中すべきだと思います。

あと打撃ですが、打てる球だけをしっかりと
打席で絞って待てればたいていのピッチャーからは打てるはずだよ!
すべて打とうと思うと中途半端になるから。。。
イチローが何でも打てるわけじゃなく、
あれだけ打てるのは何でも打てるわけじゃなく、
打てる球をしっかり待って打てて、打てない球は
カットで逃げる技術がすごいからだよ。
asadaも結果だけじゃなく、打てる球をしっかり待てれば、
率なんて上がってくるとおもうよ。

しかし、一日二試合なんてタフだな。。。
2005-06-27 03:30:17

aseda wrote:

おー、うえむ氏、謙遜やね。
見てて、良い球を逃さず打ったナイバッティン
やったよ。

やっさん毎度!
審判への講義で流れを戻す、って凄いな。
出来るんや、そんなん。

ま、くれぐれも勘違いを生まないために書くと、
相手のしょーもない奴がしょーもないプレーを
した、ってことが事実だと信じてるし、それこそ
が最悪なことで、誰かが拳を振り上げたとしても、
おかしいともなんとも思わないんよ。
ここだけは勘違いされたくないんでフォロー
しておきます。
2005-06-27 10:10:06

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